コロナ禍において行事参加の形が様々変化する中、行事に向けたねらいや目標、取り組みの内容をできる限り保護者の方に伝えられるようドキュメンテーションで説明するなど、日常の保育の内容を共有できるよう取り組んでいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調布エリアは市内に５園の姉妹園があり、保育内容、日々の活動、カリキュラム実践、クラス運営など、お預かりする子ども達すべてに平等で最大限の援助ができるよう、日々の情報共有、課題解決、合同研修に努めています。園が独自で考えるではなく、法人として、エリア全体として目指すゴールを共有・明確にすることで、みんなで「考えさせるを考える」姿勢を大切にします。

子どもたちのできること、考えることを大切に、そして人間の基本となる「心」の育ちを大切にした保育をしております。保育園は子どもたちが日中過ごす～Home～です。

すべての子どもたち、そして保護者の方の心安らぐ憩いのHomeとなれますよう、一人ひとりの心に寄り添いながら、保護者の方と連携を大切に、愛情いっぱい、笑顔いっぱいの保育運営を目指しています。

地域の小中学生を招いての職業体験機会の場を提供、毎月開催の「みんなの広場」による、地域子育て世帯へのイベント開催、育児相談の場を設けています。

食べることは生命を育む大事なことと位置づけ、様々な場面を大切にしています。

その中で、単に「食べる」を目的ではなく、食べることが楽しくなるよう工夫しています。

給食の食材をちぎったり、皮洗い、皮むきをしたりお手伝いをしています。 お野菜がちょっぴり苦手な子どもたちも、自分たちがお手伝いしたお野菜が給食に出てくると食べてみようと興味がわいて食べようとする姿も見られます。実際に見て触れて楽しく食事ができる工夫をしています。

お手伝いの他に毎月クッキングを行い、出来上がりを楽しむだけではなく食材が変化していく過程に気づくことや数や量も考えながら、いろいろな不思議が楽しい食に繋がるよう取り組んでいます。