保育についてちとせの保育方針

考えさせるを、考える。

目指す子どもの姿

  • 生き生きとし
    元気に遊べる子

    毎日の生活のなかで、心身ともに子どもらしく、元気にふるまう子ども。心の面で生き生きとし毎日を過ごすことが、学校や社会で活躍したいという意欲を形成します。

  • 友達としっかり関わり
    育ちあう子

    友達と会話をする。遊ぶ。相手の気持ちを尊重し、自分の気持ちを伝えながら周囲とコミュニケーションをとることは、社会性の形成につながります。

  • 「自分で」考え
    行動する子

    考え行動する子になるためには、知性の面での成長が欠かせません。自ら思考し、「こうしたい」と意見を持つ子、信念を持って行動できる子を育みます。

年齢別の保育

0~1歳の保育

保護者をはじめとした大人との愛着関係をベースに、ものをなめたり触ったりしながら、周囲の世界を探索していく時期です。この頃は、子どもの興味を満たすような、五感への刺激を与える保育を大切にしています。

1~3歳の保育

表象機能が強まっていく時期。この頃から積極的に人と関わりたいと思うようになり、友だちをはじめとした対人の触れ合いの中で自分の世界を広げていきます。周囲と関わるあそびを取り入れながら、自律性を育んでいきます。

3~5歳の保育

思いやりを持ち相手と接したり、仲間同士で助け合ったりするようになる時期。数を理解するといった知性の発達が見られると同時に、場の状況や、集団の中での役割を理解し始めます。協同的な活動などを通じて、心身の成長を支えます。

こころがけてること

  • 01

    大人が変われば子どもは変わる。理想の保育を目指します。

  • 02

    チームを構成しているのは一人ひとりの人間です。一人ひとりの強みをチームに生かし、弱みは補います。

  • 03

    親からつけてもらった大切な名前。あだ名や呼び捨てでは呼びません。

  • 04

    「なんで〜できないの?」は禁句です。目標や次の楽しいことなど視点を変えて言葉をかけます。

  • 5

    子どもに真似されたら恥ずかしい行動は厳禁です。

  • 06

    子どもの発達には個人差があります。他者と比べたりすることはありません。

  • 07

    どんなことにも前向きにチャレンジする職員集団でありたい。

  • 08

    昨年と同じでは変化も成長も少なくなります。少しでも違うアイディアを取り入れてワクワクするものを目指します。

  • 09

    笑う門には福きたる。笑顔はみんなを安心させます。信頼関係の第一歩です。

  • 10

    子どもたちを一人の人間として尊重し、その子の興味を知り、ありのままを受け止め、同じ目線で関わります。