2020年度は、様々な行事が通常と違う形となり、可能な限り行事を縮小したり形を変えてできる限り保護者の方に伝えられるような取り組みをしてきました。

運動会を各年齢ごとに小規模にして開催したり0・1・2歳児クラスでは、ドキュメンテーションや動画の配信で日ごろのお子さまの様子を保護者の皆様と共有できるよう取り組んでいます。

毎週行われている外国人による英語活動を通してこれからのグローバルな環境で生き抜く力も育んでいます。

「第二の我が家（HOME）」と思えるような温かい家庭的な環境のもと、乳幼児期の大切な日々を過ごしています。

子どもたちの自律性が育めるよう取りまく環境や言葉がけを大切にしています。一人ひとりが自己肯定感を高めていけるような援助に心がけ、自分で考え行動できる子どもの姿を目指しています。

近隣の老人ホームと園児との活動やハロウィンは、地域の商店街の皆様にご協力を得て開催したり、商店街のイベントに参加したりしています。

地域の小中学生を招いての職業体験機会の場を提供するなど、地域社会に貢献し、地域社会に根差した保育園を目指しています。

栄養士が中心になり、保育士と相談ししながら子どもたちの興味を引き出し、子どもたちが楽しく参加できるよう食育活動を進めています。

野菜の皮むきや種取りなどの活動、またクッキングの調理活動は、子供たちの興味のある素材を使用しています。栄養素にも着目し血や肉を作る食材・熱や力を作る食材・体の調子を整える食材を分類し子供たちに理解できるようわかりやすく伝えています。今まで以上に食材に対する興味関心が持てるようになり今まで嫌いだった食材も「少し食べてみよう！」という積極的な姿が見られるようになっています。毎年夏になるとプランターで野菜を育て収穫の喜びを感じ収穫した野菜を使っての食育活動も行います。