通常の保育プログラム以外に、年齢に応じて英語教室、リトミック、体操教室などの特別プログラムを行っています。

専門の講師の指導は、子どもたちにとっても新鮮で程よい緊張感があり特別な時間となっています。

また、近隣保育園・こども園のお友だちとの交流活動を通して、友情の育みや就学に向けての励みや安心感となっています。

近隣の老人ホームのおじいさん、おばあさんとの心温まる交流活動を通して、優しさや思いやりの心を育んでいます。

生活や遊びの様々な経験の中で、子どもたち同士が関わり、考え、判断し、行動できるような「自律性」を持った子に育つよう、私たちはサポートしています。保育者が手や口を出し過ぎずに目と心で見守り、子どもたちが繰り返しの経験の中で学び、成長していけるよう配慮しています。子どもたちの「やってみたい」を見逃さないように、様々な材料や道具、安全な場所や時間を用意しています。満足感を持って、「明日は保育園で何しようかな」とワクワクした笑顔で一日が終えるような保育に取り組んでいます。

近隣の保育園、小・中・高等学校、大学、老人ホーム等と積極的に交流しています。ドッヂボール大会や学園祭等のイベントへの参加、ハロウィンやクリスマス等に訪問したりしています。お散歩や公園では近隣の方に挨拶をしたり手を振ったり、一緒に遊んだり…と子どもたちも地域の方々に親しみ、愛されています。

毎月地域の子育て家庭向けのイベント「みんなの広場」「子育て講座」を開催し、保育園体験・行事への参加・手作りおもちゃ・ベビーマッサージ・リトミック等を体験していただいています。

子どもたちが自ら「食」に興味・関心を持って、乳幼児期に生涯の食生活の基盤を作れるようにと考えています。まずは、楽しく美味しく食事をすることからです。

旬の野菜やくだものを実際に手に取って観察したり、しめじを小房に裂いたり、とうもろこしの皮むきをしたり……。おにぎり、クッキー、フレッシュジュース作り等のクッキング。子どもたちの大好きな活動です。また、野菜を種や苗から育てることをしています。収穫までの大変さと喜びを知り、感謝の気持ちや食べ物を大切にしようという気持ちが自然と芽生えます。「赤・青・黄色の食材」等から栄養と身体のことを学んだり、食事のマナーも年齢に応じて身に付けています。行事食や郷土料理等を献立に入れたり、買い物を頼んだりと、子どもたちに伝えたい「食」について積極的に取り組んでいます。