子どもたちの気づき・興味・関心を大切に保育を行っています。 まずはやってみよう!! を合言葉に子ども主体の保育を目指しています。 近隣の老人施設との交流活動を通して優しさや思いやりの心を育む活動にも取り組んでいます。

ピアジェの構成論を保育理念の柱に、将来生き抜く力を育てる「自律」を大切にしています。個々の子どもの発達状況に応じて、「子ども自身にさせる」「手伝ってあげる」「言葉をかける」「見守る」といった4つの手立てを使い分けながら子どもと関わります。時には間違ったことをすることもあります。この間違いを自分なりの考えで試している過程と捉え、正しいやり方を教えるのではなく、子ども自身が考えられる機会になるよう子どもに寄り添った保育を行って参ります。

年間を通してみんなの広場や、保育所体験など地域の子育て中の親子の育児相談の場の提供、小中高生の職場体験の場を提供を行っています。

子どもたちに食に関心を持ってもらえるように、季節の行事やお誕生日会の日の給食は行事給食とし、楽しく食べる工夫をしています。

また、食材を触ってみたり、匂いを感じてみたりし、クッキング活動を行うことで食に興味が持てるような働きかけをしています。

園庭でのプランターでは、実際におくらやミニトマト・なすなどを育てることで、食への興味を広げています。

行事活動は、一年を通して季節ならではのものを取り入れたり、日頃の活動の延長として捉え、子どもたちが中心となって楽しめるよう、ゆとりある範囲で計画し、実施しています。