学校法人八洲学園大学ビル内に園舎を構える当園は、八洲学園高校との交流の機会を設けています。

学生さん達は職業体験の場として、子ども達はお兄さん、お姉さんたちとの楽しい遊びの場として、刺激を受け合っています。

近隣の介護老人施設への訪問も行っており、世代間交流を通して互いの理解と地域との繋がりを深めています。

園生活のあらゆる場面を利用して、子どもが考え、判断し、自分自身で行動できるよう援助しながら、自律的な子どもを育てます。

ひとりひとりの子どもを尊重し、愛情を持って接することで信頼関係を築くと共に、家庭的な雰囲気の中、安定して生活を送れるよう、環境づくりを行います。

近隣施設との世代間交流の他、みなとみらい21さくらフェスタ、西区民まつりなど、地域のイベントに積極的に参加しています。参加回数も多くなり、“常連”として認知して頂けるようになりました。

日々の生活を通して「食べることの大切さ」を学べるよう、月齢に合わせた食育活動を行っています。野菜の皮むきのお手伝い、だしの飲み比べ、園庭で育てた野菜の収穫、調理、試食等、普段の給食をより身近に感じてもらえるよう工夫しています。

また、食に関する絵本や手作りかるた等を日常の遊びに中に取り入れています。生活や遊びの中での様々な体験を通して、食べることに興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。

子どもたちの日々の生活を大切にしながら、保育の延長という位置づけで行事を計画しています。子どもたちが主体になり、期待を持って行事を迎えられるよう取り組みを進めていきます。